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昨年の12月に公開されていた『 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』と同時上映されていた『スナックワールド 人嫌いのレニー』。

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まだアニメが始まる前だったので、妖怪ウォッチにくっついてきたおまけ映画という印象でしたが、その圧倒的なフルCGは今思えば衝撃的だったように思います。

そんなの『人嫌いのレニー』の製作秘話、”MayaMASHを使用した植物の配置”について製作担当したエフェクト・CGスーパーバイザーの河村公治さんが詳しく語ってくれています

Sprite Animation


こちらの制作会社が映像を担当しているようです。

この映画で舞台となるのは自然あふれる森の中

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森などの自然系のセットはデータが超巨大になってしまう厄介なもののようで、それを解決するためにモデルをASSキャッシュに変換するという方法で製作されたようです。
ディレイド・ロード・プロシージャルという手法のようですが、ハッキリ言って専門用語過ぎて管理人には初見すぎます。
ちなみに使っているのはMayaHoudiniという3Dソフトらしい。

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川で魚を取るチャップとレニー。
川の流れはもちろん、影の動きや奥の方では虫のようなものも飛んでいます。

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こちらはウサギを追いかけるチャップとレニー。
駆けて行く場所の後はちゃんと草が揺れて動いています。

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この映画では背景全体の草木が風で揺れているということはなかったそうなのですが、もしもそんな場面があったならばこんな風に一本の木を作成し、風で揺れるような動きをつけて製作するそうです。

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ワンパターンな木の動きでは不自然なので、キャッシュのタイミングを少しずらし3パターン作成しそれぞれをバランスよく配置していくのだそう。
説明にはフレームループ、インスタンスなど聞いたこともない単位が。

こういうのをまさに“ちんぷんかんぷん”と人は言うのでしょう。

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もっと引き気味にして地形まで出てきましたよ。
壮大なスケールです。
もうついて行けません。

ひとつひとつを作成し、森や町、空など様々な空間を作り上げていく。
素晴らしい職人技です

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美しいCG映像の中には職人さんの膨大な労力がつまっているのですね。
なんかものすごく感動

動画や詳しい説明などはこちらにありますので興味のある方は是非覗いてみて下さい

第1回 MayaMASHを使用した植物の配置
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スナックワールド一押し記事 2017/4/1 00:1:13 ID:snack-world